Who We Are

ミッションステートメント:

ボーディング・フォー・ブレスト・キャンサー(B4BC)は1996年に設立された非営利団体です。

私たちのミッションは…

  • 若い人たちに向けた乳がんや、早期発見につながるセルフチェックの知識の提供
  • 乳がん予防として最も効果的とされる健康且つアクティブなライフスタイルを維持することの重要性をアピール
  • 乳がん罹患患者に向けたサバイバーサポートを提供

これらのミッションのため若者に向けたライフスタイルイベントに年間を通じて参加し、教育ツールを使いながら予防と啓発、募金活動やサバイバープログラムを実施しています。

We Believe In

私たちの信念:

乳がんに関する認識を上げていくことと定期的な胸のセルフチェックの重要性

自然による治癒効果と健康でアクティブなライフスタイルから得られる恩恵

乳がん治療の道のりをサポートするとともに得られる団結の力

Our Team

杉山 知子

飛騨高山生まれ。
高校生でスノーボードに出会い、アメリカに住みスノーボードする事を夢見てプロスノーボーダーを目指す。念願のアメリカでのスノーボードの活動が始まってから様々な大会やイベントに参加し、活動を広げます。最も心に残っているのは、B4BC のスノーボー ドイベントで、いつか日本でもこんなスノーボードイベントを開催したいと夢を持ち続ける。
38歳の時乳がんが見つかり、自分自身と向き合う時間を過ごし、乳がんを通して、自分らしく生 きること、どんな時でも人生を楽しむ事を目指している。
現在は通訳案内士として海外のゲストと地元の人々の暮らしを繋ぐ手伝いを生業とし飛騨高山の楽しみを追求し続けている。 

水上 真里

プロスノーボーダー歴25年
ハーフパイプでプロ昇格後、ハーフパイプ・ジャンプ・ストリートレールなどの競技を経て、現在は愛犬のヌーピーと共に北海道のバックカントリーを中心に滑っている。
この25年の間、アスリートとして身体を酷使し続けた結果、怪我や手術を繰り返し、歪みを治すためリハビリとしてアメリカでヨガを始める。ヨガを始めたことで関節の使い方が正しくなり、筋力もつき、怪我が減った。さらに、スノーボードで恐怖を感じるような場面に遭遇してもヨガの呼吸法を行うことで不安を取り除くこともできるようになった。集中力も高まりパフォーマンスが怪我以前より上がることを体感した。この経験から怪我の後遺症がある人や病気の人達にヨガを続けることで今までの自分以上に健康になれることを伝えるためヨガ講師になる。
現在、冬以外は葛飾区にある青砥ヨガスタジオを経営して月に80クラスのレッスンしている。
B4BCを通して、サバイバーやその仲間達と自然豊かな雪山でスノーボードを楽しんだり、ヨガで心身を整えていく大切さを伝えられるように活動していきたい。

中野 いずみ

バートンジャパン合同会社にて20年以上のマーケティングキャリアを積み、現在はイベント&チームコーディネーターとして勤務。

長年国内外のバートンライダーたちとイベントなどを通じて交流を深めてきた中で、2021年にUSチームに所属するキミー・ファサニが第二子出産後まもなくステージ3の炎症性乳がんと診断された。彼女はその後すべての治療を1年かけて完了し、現在は再びプロスノーボーダーとして今まで以上にパワフルなライディングを魅せている。彼女の闘病がきっかけで乳がんや健康について深く考えるようになり、以前から交流のあった元バートンライダーの杉山知子と現役プロライダーの水上真里とともにB4BC JAPANの立ち上げに参加。